当初の完成目標は3月だったが、結局月に6曲のペースだったので4月完成へ延期。
しかし、後半はスランプは無くても力の籠もった曲が多く1ヶ月で完成が不可能になってしまったよ・・・。
4月末で22番ト短調まで完成したのだが、ト短調の仕掛けが今までで1番難しい形になって1週間以上かかったよ。
なので、4月から5月末に延期して残り2曲をじっくりと仕上げたよ。
結果、23番は12日で24番は14日と今までの曲よりも時間をかけて作曲したよ。
何はともあれ延期を2回程したけど、24曲全部が完成して感無量だよ。
それではアドレスと曲目紹介をするね。
24の前奏曲より第19番変ホ長調今回の曲は、以前5番の3楽章風味と13番の2楽章風味があったので、それなら1楽章風味も追加すれば全楽章揃うと考えて始めたよ。
1楽章は大体のパターンだと、導入なのだし少々速くて華やかな感じが好ましいよ。
しかし、3楽章程速いのは駄目だし、2楽章程ゆっくりでもいけない。
そして、1楽章はオープニングなのだし耳に残るテーマが必須となってくるよ。
今回は冒頭のリズム音型が核となり、このリズムが形を変えて曲中に何十回も出てくるよ。
結構繰り返しが多く、ソナタ形式風を意識してみたよ。
時間は3:20と前奏曲シリーズでは長めだが、繰り返しが多いので楽譜データ自体は少ないよ。
それなのに、長さがあるのでMIDIデータにすると打ち込み量が2番目に多い12番よりも容量が多くなっていたのが面白かったよ。
変ホ長調は色んな人に好まれている調で、この重厚な響きは結構好きだよ。
それに、アルトサックスやバリトンサックスの基本調だったりするし、吹奏楽を中心とする管楽器にはなじみ深い調だったりするよ。
まあ、17番の変イ長調以降の調は金管楽器やサックスには非常にやりやすい♭系なんだけどね。
24の前奏曲より第20番ハ短調「AF2」2005年4月に企画し、ブログでも制作を発表したのだが、その後全くもって完成の見込みが無くてお蔵入りした曲があったよ。
それがハ短調だった事を思い出したので、18番を作っている辺りで20番はリメイクしようと考えていたよ。
7年前の曲で、楽譜を開いてみたらあり得ない動きや和音ばかりだったので、それらの見直しからスタートしたよ。
当時は全く思いつかなかった伴奏もすらすらと書く事が出来、当時は行き当たりばったりだった構想も、ABACADA形式所謂ロンド形式にするアイデアも即座に閃いたよ。
激しい曲調の短調と12番と共通点が多いが、12番はVの導音を半音上げる手法を多用しているが、今回の20番はなるべく半音を上げない手法を取り入れたよ。
冒頭主題が7年前からずっと耳に残っていたので、これを強調させる為にロンド形式にしたよ。
左手の速い動きが連続で少々単調になりがちなのが欠点だが、ロンド形式と強弱の差でメリハリを付けてみたよ。
そして、サブタイトルの「AF2」だけど、これは2005年当時にタイトルは「アルミホイル」と書いたので、それのリメイクで
ウィキによると「Aluminium foil」と書かれていたので、AFと省略してみたよ。
因みに、何故アルミホイルなのかは2005年4月に遡ってみないと不明なのだが、2012年現在だと全く持って意味不明だったりするよ。
まあ、恐らく当時は適当なノリと酔いで書いたのだと思われるけどね。
某ジャイアントロボやバトルロワイヤルの人の組曲みたいで、個人的にAF2ってサブタイトルは気に入っているよ。
24の前奏曲より第21番変ロ長調前もってテーマを長調のワルツ風と構想していたが、2日位旋律が思い浮かばずに苦労したよ。
ワルツ風も取りやめにしようかとも思ったが、伴奏も並行して作曲していたら旋律も浮かぶようになり順調になったよ。
テーマを長調のワルツから、3拍子で普通の伴奏系なのに旋律は変拍子に聴こえる不思議なワルツに変更したよ。
変拍子と多調がGOLDのスタイルなので、このテーマになってから急にペースが早くなったよ。
ただし、旋律は浮かぶようになったが、今度は伴奏系で苦労したよ。
1小節ごとに転調するなら簡単に伴奏も付けられるが、ワルツのリズムの形を保ったまま小節を跨いでので転調だと大変だったよ。
共通の音を探し出して何とか形を作ってみたよ。
ワルツの伴奏は1拍目が低音で2・3拍目は同じ音なのが基本形。
なので、変拍子っぽい旋律なので基本形の伴奏だと不協和音が多くなりがちで大変だったよ。
そんな苦労もあってか、完成は1週間かかったよ。
でも、そんな沢山の苦労があったせいか、結構面白いワルツの完成だよ。
24の前奏曲より第22番ト短調何回もブログで予告していたように、5連符を中心とした意欲作だよ。
出だしのテーマは12番に似ているが、続いて出てくるメインテーマは5連符を活かした独自な色になっているよ。
2拍子で計算する場所と5拍子(2/4拍子に8分音符5連符で)で計算する場所が混じっており、非常に独特のリズムに仕上がったよ。
更に、狂詩曲や綺想曲みたいに場面の展開が複雑で、長調になったり主題を2倍のテンポで演奏したりと工夫してみたよ。
打ち込む量が今までで1番容量の多かった18番を上回り、5連符で沢山打ち込んだ事を実感出来たよ。
本当に5連符をもじったサブタイトルを考えてみたかったのだが、余り国語能力は高くないので思いつかなかったよ・・・。
何か面白いサブタイトルがあったら遠慮無くブログやTwitterへ書き込んで欲しいよ。
気に入ったら後で付け加える予定だよ。
今までで1番時間のかかった前奏曲シリーズで、スランプは無かったけど5連符中心に進める作業に戸惑ったりして時間がかかったよ。
24の前奏曲より第23番ヘ長調当初は24番への橋渡しになる穏やかな間奏曲を構想していたが、全然思いつかなかったのでテーマを変更してみたよ。
21番で変拍子風な長調は1回作ってみたのだけど、21番は完全に3拍子だったよ。
なので、意識的に凄い変拍子を作ってみようと考えたよ。
出だしの主題は21番に似てしまったが、第2部の激しい跳躍に第3部の長調と短調が混じった不思議な旋律、第4部はカノン風な主題の変形だったりと工夫してみたよ。
作っている最中は結構旋律が浮かんで、それを尽く採用したので綺想曲みたいな感じになってきたよ。
聴いている分には普通に聴こえても、楽譜はかなり酷い変拍子が溢れかえっており、7/16拍子とか14/16拍子とか結構あり得ない拍子が普通に出ているよ。
今回で長調が終了するので、もしも抜粋で演奏する場合の長調最終曲としての計算もあったりするよ。
まあ、これは後付な感じだけど、長調の曲の中で1番盛り上がって終わるからね。
24の前奏曲より第24番ニ短調この曲は大きく分けると2つの部分から出来ており、緩やかな1部と速い2部に分かれているよ。
その1部と2部も結構曲想やテンポの変更が多く、場面は結構激しく移り変わる印象だよ。
イメージとして吹奏楽の叙情的な曲の構成っぽくなっているよ。
まあ、伴奏系や旋律を真似ないように細心の注意を払ったけどね。
GOLDの場合、変拍子と多調が主に使う手法なので真似る心配は少ないけどね。
今までの曲は、どうも最初の調が移り変わり過ぎて途中の調が凄く変になっている事が多かったよ。
なので、移り変わりの重要な場面は殆どニ短調にしてから作ったよ。
なので、今までの曲よりもニ短調の響きが沢山鳴るので印象的になったと思うよ。
前半は4/4拍子を中心とした叙情的に歌い上げる場面で、途中に7/8拍子の少々動く曲想も持って来て飽きないように設定したよ。
後半は6/8拍子を中心とした舞で、途中に2回程ゆるやかになるが、徐々にテンポを速めて行く設定だよ。
12番や20番みたいな理不尽な指の動きは出て来ないし、和音も少なめにしたので実際の演奏も簡単な部類だと思うよ。
まあ、変拍子と臨時記号多めなので、そこら辺が慣れていない人は難しいかもしれないけどね・・・。
ブログの説明文からの引用だが、その当時の心境や制作情報を詳しく書いているので、実はブログの内容の方が良かったりするよ。
これで全24曲が完成!!
次は何にしようかな?